何も考えないでいると、潜在意識が働きだして、
昔のこと、嫌なこと、心配ごとを次から次へと出してきます
特に、不安なことを
繊細意識を働かせないで、顕在意識を働かせられれば良いのですが
例えば、仕事をしているときは気が紛れて考えなくて楽だったことがありませんか
この時は仕事のことを考えていて、頭の中がそれで占められていたからよかった
暇な時、ボーとしているときに、潜在意識を働かせないヒントがここにあります
顕在意識を意識して働かせることです
これが一番簡単で手っ取り早くできること、
それは、心の中で唱えること
お経でも良いし、好きな言葉でもいいでしょう
でもなかなかいつでも出ませんし、
後ろ向きな人に限って、できない、無理、しても変わらない、
そんな否定的なことばかり口をついて出ています
ここで、例えば、
1)私は愛と光の信念です、ありがとうございました
2)私は情熱のかたまりだ、ありがとうございました
3)私はガッツの結晶だ、ありがとうございました
などの”同じ””決まった”文句を唱えるのです
いつも唱える
いつも唱える
これまで飛行機に乗っていると過呼吸、動悸がして乗れない人も唱えて乗れます
顕在意識を、頭で言葉を認識して、ポジティブと認識して、神経を動かして口に出す、あるいは心の中の声として出して、また頭を働かせて、顕在意識を変えていく
変えていけます
変わります
頭を、脳をコントロールしましょう
できる、できる、あなたはできる
ほらできた
徳永 仁伯 (とくなが ひろのり)
院長
●1989年/九州大学医学部卒業
1995年/精神保健指定医
1996年/九州大学学位記
2005年/精神科指導医
2006年/精神科専門医
●職歴
九州大学医学部附属病院
福岡県立太宰府病院
国立病院九州医療センター
など
●留学経験
アメリカミネソタ州立ミネソタ大学医学部
アメリカオハイオ州退役軍人病院
●2013年/メンタルクリニック百道浜 院長
◆専門分野/うつ、薬物依存、適応障害、摂食障害など精神科全般